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RAKKEN(サークル)
’02年の夏に知り合った中国武術愛好家voriや彼の小学生時代からの友人であるところの某大空手部員(現在はOB)とともに’03年11月に立ち上げた総合武道サークル。
当初はMによる空手指導が中心となっていたため空手会と称していたが、その練習内容が空手に留まらなくなった為、’03年12月23日改称した。現在Mには最高顧問というよく分からない名前を背負ってもらっている。

RAKKENの技術
RAKKENでは正式な武道の修習者は設立時点で構成員のうち少数である。経験武道は空手と柔道である。彼らの技術をもってRAKKENの技術とする。この場合、学校正課の柔剣道程度のものは武道経験としない。

空手:
 最高顧問Mから空手道を学ぶ。空手道とは沖縄に伝承され近代になって本土へ紹介された突き蹴りを技法の中心とした徒手空拳の格闘術でありその精神である。Mの流派は「松濤館」である。

柔道:
 玄地屋は自らの習得した柔道の技術またそれに関する知識から構成員によってRAKKENの稽古に必要であるとされたものを彼らにコーチする。柔道とは近世に隆盛を極めた柔術を母体とし近代になって嘉納治五郎に創始された格闘技術であり体育法であり修身法である。正式名称は「日本傳講道館柔道」である。

その他:
voriが彼の愛好する中国武術の技法と思想とを構成員に教えるほか、他の構成員も自ら様々な武術・格闘技の独習を試み、その成果を他のメンバーと共有する。

武器術:
 我々はRAKKENの総合格闘技サークルたるを求めてはいない。総合武道を標榜する以上、武器術の稽古は不可欠である。我々はしかし敢えて武道・格闘技・スポーツの語の峻別を行わない。我々にとって必要なのは唯一実践であり、名称ではなく実体である。何をするかであって何と呼ぶかではない。戦うこと。戦う技術を習得すること。これこそが我々の目的であり手段である。そのために武器術は必要である。

稽古の際のルール
立ち技ルール:
  ロー無しのフルコンタクト。
  投げは有効だが極めたまま投げるのは反則。


  引っ掛け、掴み、足払い、引き込みは有効。
  上段蹴りは寸止めで一本。
  秘中で上段突き判定。

寝技ルール:
  講道館ルールに準ずる。
  BJJルールも加味する。

その他は今後決めていくことにする。

代表者である「館長」の座には毎回の練習の最後に行われる「館長戦」に勝利したものが就く。最高顧問はこの館長戦には参加しない。館長の地位に就き続けるには館長戦でその座を防衛する必要がある。館長は稽古の最後に演武を披露する。
道場訓
五ヶ条
「自己を弁え、怪我はせず、またさせぬこと。」
「常に向上心を持つこと。」
「礼節を重んじ、相手に対する敬意を忘れぬこと。」
「一撃入魂、意識なくして上達なし。」
「常在戦場、稽古中は緊張感を解かぬこと。」

技三ヶ条
「技は多様さのみの華法に陥らぬこと。」
「信じられる技を一つ以上持ち、それを磨くこと」
「されどその技に溺れぬこと」


1.稽古時間は有効に使用しましょう。
2.ある程度痛いのは当然ですが、無理せず怪我には注意しましょう。
3.無理のない安全なスペースを確保して練習しましょう。
4.なるべく畳の上でダラダラするのはやめましょう。
(講道館では帯を締め直すのも板の間で正座です。)

(03.12.30 23:40)


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